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2.これは使える、行政の支援 ~耐震診断と耐震補強って?(耐震改修(木造住宅)):システムハウジングからのお知らせ

2.これは使える、行政の支援 ~耐震診断と耐震補強って?|お知らせ>耐震改修(木造住宅)

2018-4-14

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 耐震診断とは、「大きな地震があったときに、建物が倒壊しそうかどうか」調査することです。調査は資格を持った専門家に依頼しますが、その前に「誰でもできるわが家の耐震診断」というものもあります。(財団法人 日本建築防災協会)詳しくは、下記HP
www.kenchiku-bosai.or.jp/seismic/wagayare/taisin_flash.html
又は、ご希望の方には印刷したものをお送りします。(二級建築士事務所までご連絡下さい TEL 093-619-2200)
 

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  また、専門家の耐震診断も昭和56年以前の木造戸建て住宅に関しては、福岡県の補助により自己負担3000円で受けられる制度があります。       「福岡県耐震診断アドバイザー派遣制度」                           これは耐震診断アドバイザーがご自宅に伺って、おうちの状況を目視で調査し、診断結果を報告するものです。プラス3000円で床下・天井裏まで調べ、補強の方法や概算の補強費用を出すこともできます。
 住まいの安心リフォームアドバイザー派遣事務局(生涯あんしん住宅内)
  TEL 092-582-8061
 http://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/reform.html
 

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  耐震改修とは、上記の専門家による耐震診断の結果、倒壊する可能性がある(評点が1.0未満)お家を、改修(補強)する事です。具体的には今ある壁を強くする、新たに壁を増やす、基礎を強くする、接合部(柱と筋かい、土台などのつなぎ目)を強くする、屋根を軽くする、などの方法があります。
これも昭和56年以前に建った(昭和56年5月31日以前に建築又は着工した
もの)木造戸建て住宅に関しては、多くの自治体で補助金があります。
北九州市で上限80万円(工事費の2/3まで)、中間市で上限30万円(工
事費の20%まで)など。
各自治体で要件が違いますので事前に相談、申請などが必要です。

 また、福岡県外でも耐震診断や耐震改修の補助を行っている自治体は沢山ありますので、ぜひお住いの自治体で調べてみて下さい。
 

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